nonsense96's diary

日々の記憶と記録。

2021年4月2日(金)快晴

すっかり暑いんですけど…。着るものに困る。春物のコートを持ってないんだけど、欲しいなぁと思いながらいつも時が過ぎていく。

 

結局辞令は、夕方。

 何人かに予感がするって話していたのだけど、私の予想が当たった。普通に社歴で昇進していくことがほとんどだったうちの部で、私より2〜3年後に入社した男性が上の役職(課長代理)に昇進した。ちなみに私は今(というかかれこれ)入社してこの春で10年、ほぼ同期入社の男性(おじさん)より1年遅れて5年もかかって主任になり(そのおじさんは全然まともな仕事していないのに先に昇進した)、主任歴は5年。今回昇進した男性(私より若い)は、私の2年後くらいに入社し、主任になったのも確か2年後。私とその男性の間に1人女性がいるが、彼女と私が追い越された形での昇進となる(私より社歴が長くて主任のままの女性はいるが、2度の産休を経ての時短勤務中)。

私自身は、昇進したい気持ちはほんとになくて、役職を理由に責任や業務を押し付けれたりするのはいやだし(冗談まじりに「一生主任でいいです」と上司に言ったこともある)、リーダーシップが皆無なので、自分にはそういう器がないとも思っている。ただ、うちの会社の評価(給料含む)は、結局役職だけなので、役職が上がらないと給料も上がらないし、他で評価をうける機会もない。仕方ないけどモチベーション保つのが難しいのだ。今まで2回程、本気で上司に辞めさせてくださいと申し出たことがあるが、引き止められた結果、半分割り切って仕事をしてきた。ただ、手は抜いていないし、いろんな場面で丁寧に仕事をしてきたつもりだし、各方面で信頼関係を築いてきた自負はある。内外の人に仕事がしやすいとか、いつも柔軟に対応してくれてありがとうと言われたところで、そこは地味過ぎて、上司の目にとまるものではないのかもしれない(アピールするわけでもないし)。同時に上司は、ちょうど1年前に、テレワークをさせてくださいと訴える我々女子を敵視し始め、それをいまだに根に持っているらしいし、家庭の事情でテレワークをやっていないその昇進した男性に急に肩入れしだしたなと思っていたら案の定だった。確かに彼はフットワーク軽く働き者だし、他の人ができない特命も受けているから私も彼の昇進に不満はないけど、目立つところしか見ていない&私情を挟む上司にほんとうんざりもしている。

ほんと若かったら、コロナ禍じゃなかったら仕事辞めたい。もうこんな年になってしまったから、引き続き割り切って仕事をしていくつもりではいるけど、他に何か逃げ道がないか心の中でぼんやり思い続けている。興味がある講座なんかも、こんな時代、申し込むのもちょっとなーと思いながら、時間だけがどんどん過ぎていく。

 

こんだけ打って、結局、会社の(というか部署の)人事に不満があるってことなんかもなって思った。こうして気持ちを整理して、自分の考えを知ることが大事なんだわ。

 

昨日に引き続き、月ちゃんが心配なので、お惣菜とスイーツを買って帰宅。帰ったらちょっと元気戻ってきてた。薬は相変わらず、チュールに混ぜただけで無駄にしてしまう。金曜の夜は眠いので、たくさん食べてすぐ寝てしまう。

 

有吉と夏目三久の結婚にざわつくネット。あの2人、良いなー。どっちも良かったねーという気持ち。